#2 kaumudī

7. 風の一黙 / Acha

再生紙
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再生紙

Acha

5年間のヒマラヤ暮らしから熊野にお引越し。

豊かな自然の中で田んぼや畑の暮らし。

うたったり絵を描いたりごはんを作ったりしています。
穏やかな色と音と祈りの言葉に囲まれ、風の吹くまま気のむくまま、毎日笑っておいしいものを食べる二児の母。

​©️photo by Machiko

再生紙

My Song Member

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Song written by Acha

 

Acha / Vocal & Guitar
Sato, Haru / Backing Vocal
Isam Kanoh / Bass
TOMOKIT / Keyboad
Takuya Homma / Drums
Takechant / Percussion

Mixed by Studio AWAYA

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Lyrics

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風の一黙 Acha

君の吐いた煙は星となり 古の街を照らすだろう
君の吐いた煙は風となり 遠くの山々をかけるだろう

西の空へ風に乗って 今日も太陽が流れる
雲の海を風に乗って 今日も太陽が流れる

君の吐いた煙は水となり すべての悲しみを流すだろう
君の吐いた煙は音となり あらゆる景色を彩るだろう

あふれる言葉のその答えは沈黙
流れる音の始まりは沈黙
意識の片隅に眠る虹の残像をいだいて
今はただじっと息をひそめて
夜明けを待つ 夜明けを待つ

西の空へ風に乗って 今日も月が流れる
雲の海を星に乗って 今日も月が流れる

君の吐いた煙は石となり 悠久の時を眠るだろう
君の吐いた煙は虹となり はぐくむ命を照らすだろう

東の空にオリオン 西には深い深い谷
北の山は高くそびえ 南の森は優しく揺れる

遠くまで お陽様にも手の届く場所へ
遠くまで 連れてってよ
遠くまで 神様にも手の届く場所へ
遠くまで 連れてってよ

再生紙

My Song Story

これは、ヒマラヤ山中の小さな温泉地での暮らしの中で山々の神聖さに心を奪われた時にうまれたうた。

もっと高く、もっと遠くまで行きたいという願いとともに、その場で認識した景色や想いをそのまま、即興でうたに落とし込みました。

音の向こうにある無音の世界を感じるために耳を澄ませ、この世界に満ちている美しく偉大で計り知れない音に寄り添いたいと心から願い、風の音、木の葉のこすれる音、水の音、自分の呼吸や血液の音、大気のゆらぐ音など、その時在るグルーヴにのせてうまれる言葉やメロディがふとした瞬間にうたになったものです。